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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第26章 変わってしまった日常で、果実は売られる
 ときどき華の膝があたって、テーブルがガタンと音を立てた。

 そして亀頭の部分を靴下を履いたままの足指で握りこむようにする動きなど、理解を超えた器用さを華の足先は発揮する。

 「ほらあ。きもちいいんでしょぅwwほりゃ、ほりゃ、ほりゃほりゃほりゃほりゃ。」
 「ぃやっ、そっそうだけど、あっ、まっ、こ、こら……んっ、あっばっ…ぁやべっ…うっ!」

 高まりは急速に襲い掛かってきて、いけない、と耐える間もなく、ズボンの中で射精は起こってしまった。
 そのペニスの動きに、華にもその事実はあっさりとバレてしまったようだ。

 「え?嘘ww?ビクビクしてるwマジで?マジでイッたの??…あ、あははははは、はやああぃいい。うはははは。」

 ズボンの中ではじけた精液は、一瞬にして下着とズボンを湿らせてゆく。

 「こ、このやろ…そんな笑いごとじゃない…ど、どうすんだ…」

 「お手洗いで、拭いてきたらwwwぅひゃひゃひゃひゃ」
 「…そうする」

 ダークスーツのズボンでよかった。ジーンズとかチノパンだったら、そこに出来てしまったシミは隠しようもなかっただろう。

 笑い転げる華の声を背に、私は前かがみになって、幸い近くにあったトイレに小走りで駆け込んだ。
 
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