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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第26章 変わってしまった日常で、果実は売られる
 娘は腰と膝がガクガクと震え、立っているのがやっとという状態ではあったが、便器をまたいでしまっているが故にそのまま座り込むわけにもいかず、壁についた手に体重を預ける。
 一方、父は右手を下腹部に添えるようにして娘の腰を支え、もう片方の手は相変わらず、はだけたシャツからこぼれ出した乳房を揉みしだいていた。

 そのようにして、二人は共に震えながら、しばらくの間その余韻を楽しみ続けたのである。長時間に渡り、男子トイレに一つしかない個室を占拠しているという後ろめたさは、この時の二人には無かったようだ。


 やがて父がペニスが抜くと、娘の中からあふれた精液はトロりと糸を引きながら、便器へと垂れ落ちてゆく。
 その様子を目にすると、娘は口の中の下着を取り出して

 「ぁっふうぅぅ……さっき出たばっかりなのに…こんなに…」

 と、呆れたか、あるいは満足したかのように呟いた。

 「なんか異常な環境に興奮してしまって、だな。」
 「ま、それでこそお父さんだよ…んぅ…」
 
 支えながら身を起こさせるように娘を引き寄せると、父は娘に顔を寄せ、二人は軽く舌を絡めた。

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