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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第28章 桜井柚子。オンステージ。
 「ンっ…でっ、出てる……あぁ…ぅん…まだ…出てる…一日してなかったくらいで…こんなに溜まる…の…」
 
 決して交わることを我慢して一日が過ぎたわけではなかったのだが、私の体のほうは華との二人きり生活を意識して、フル生産の体制だったのだろうか。確かに射精は長く続いた。

 カレーの香りが立ち込める中、脈打つペニスから放出される種は余さず華の中を満たしてゆく。

 「…ねぇ…お父さん…あたしまだイッってないよ(笑)」

 笑いながらそういう華に、少々申し訳ないような気持ちになって私は頭を掻いた。

 「ンン……すまん。」
 「裸エプロンに興奮しちゃいましたか?徹さん。…いいよ。ご飯たべて落ち着いたら、また気持ち良くして?」

 華はペニスを抜いてから私に軽くキスを振る舞うと、ずっと気になっていたであろう鍋のほうへ向かい、おたまをゆっくりと回しはじめた。


 「柚子は今頃沖縄の空の下かあ。いい休日を過ごしているかな。」
 「なんだかちょっと心配だけど。」

 自分もついて行きたかった、などと言うのはもってのほか。あまり心配そうにすることですら、また華の怒りを誘いかねない。
 柚子のことに言及するとき、私の言葉はどうしても控えめな表現となってしまう。

 「大丈夫。私のお友達がついているから。今頃いい夢みてるよ。きっと。」


 華はおたまを回しながら、左手で膣からあふれ出す精液をすくい取って眺めていた。
 
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