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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第28章 桜井柚子。オンステージ。
 柚子を無視しながら、しかしあえてその先に待ち構える事実を伝えるようなわざとらしい会話に

 「そっ、そんなのっ…だめっ…」

 と柚子が反応してみたところで、周囲はそれを聞き流すだけのことである。 

 「さて、きれいな膣の内壁に、我々目を奪われて気づきませんでしたけどね…」

 ウルトラマンは再び解説を開始した。
 
 「見てください。このきちんと存在感を持ったクリトリスを。これは遺伝なのか弄り回し過ぎてこうなってしまったのか。ことさらに皮を剥かなくても、ちゃんと愛撫してもらえるように顔を出していますね。」

 「ほんまやねえ…」
 「年の割には比較的大きいように思えますな。」

 自分でも気にしている部位の状態を口々に指摘され、柚子は耳の先まで真っ赤になった。

 「ぃゃっ…そんな…見ないで……ひっ!?ひぃいやぁあっ、ひっぃっ、ひっやっぁっ!」

 膣の中の汁を掬い取るように抜かれたウルトラマンの指が、そのまま柚子のクリトリスを舐めるように擦り上げたのである。突然のその刺激に、耐え切れず柚子は声を上げてしまった。

 「いーい反応ですねぇ。しかし、このくらいの大きさがあればあれが使えそうですな?あるかな…」

 千鶴はそれを想定していたのか、浴衣のたもとからスポイトのゴムの部分のようなものをさっと取り出すとウルトラマンに渡した。
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