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第28章 桜井柚子。オンステージ。

　柚子が逃れようと顔をそむけても、すぐに顔は引き戻され、口先に老人のペニスがあてがわれる。
　攻防にもならない無駄な抵抗ののち、いつしか柚子は口を開かされ、その舌の上に彼のペニスを乗せていた。

　「はっ、ぁんんむっ、ぅふむっぐっ…ンは…んんぅううんむ…」

　一度舌の接触を許してしまえば、そのあとはそれほどの抵抗をみせることなく、柚子は差し出されたペニスをしっかりと咥えこまされていった。
　柚子は右手だけで体を支え、左手はマッチョなロボコップの固いペニスを握らされる。

　そして、変わらず覗き込まれている膣口は、男たちに代わる代わる指を挿し込まれて愛液を分泌し続けていた。


　くさい…しかも…段々大きくなってきてる…

　湧き上がる嫌悪感に時折身震いしながらも、柚子の体は姉と父に体で教え込まれたとおりに、自然と舌を老人のペニスに絡みつけていた。それ故、ペニスは柚子の口の中で急速に大きさを増してゆく。
　柚子は男たちになぶられる股間をヒクッヒクッと痙攣させつつ、左手は自然とロボコップのペニスを上下にしごき始めた。

　「すごいですね。やはり、性根は淫乱なんですねぇ。」
　「認めたくないものだろうな。自らの若さゆえの淫らさというものを。」

　ビール腹の赤い彗星が柚子の膣に挿し込んだ指をくいくいと動かしながら、腹を揺らした。