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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第28章 桜井柚子。オンステージ。
 ちがう、ちがう、そうじゃない、と心の中で叫びながらも、柚子の動きは激しさを増していく。

 大きく首を振りながら老人とマッチョなロボコップを昇天へと誘う姿は、男たち全員の股間を完全なものへと変貌させていた。

男たちはそれを誇示するかのように次々と浴衣を脱ぎ捨てていく。

 ステージの上で四つん這いになっている柚子の周りを、逞しく形を変えたペニスたちが取り囲んだ。
 柚子は眼だけを泳がせてそれらを視界にとらえたが、口を塞がれたままでは騒ぐこともままならない。周囲の様相の変化に恐怖を覚えながらも、体が教えるがままに舌と口でペニスへの奉仕を続けるしかないのであった。

 「ふぉぉ…こ、この幼い顔に似合わぬ舌使い…が…ふ、うふぅっ」

 柚子の頭を抑え、奇妙な踊りを踊るように腰をくねらせながら、老人はその感動を訴えた。そしてそれから1分も経たないうちに

 「ぅおっ、おおっ、おおおおおおぅっ!」

 と老人の叫びが上がる。
 皆の視線が集中するが、それは当然、柚子によってもたらされた老人の快楽の叫びであった。

 びゅる。びゅる。どくっ。

 柚子の口の中で老人の射精が始まる。瞬間、柚子の表情は歪み、ぐぇ、と小さく呻いた。

 勢いはないものの、父のそれにもひけをとらないほどの量の精液が柚子の口内へと広がった。

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