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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第28章 桜井柚子。オンステージ。
 びゅる、と口の中に精液が放出されるたび、柚子は喉を鳴らしながらそれを飲み下していく。

 あぁ…ザーメンが…くさいザーメン飲まされちゃったよ…清隆くん…

 そんな柚子の思いは誰に伝わることもない。

 「あっ、ご当主。もうイッてしまわれたのですか?」 
 「おじい様ったら…勃起には時間かかるのに、いざ勃起なさるとすぐにイッてしまわれるのよねぇ。いつものことですけれども…」

 そんな風にあきれられたタカ老人であったが、柚子の口内でその残渣を絞り出しつつ、満足そうな様子で体を震わせ、ふぉっ、ふぉっ、と声を上げた。

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 「確かになかなか剃りがいのある陰毛だな。」
 
 ビール腹の赤い彗星が柚子の濡れた陰毛を弄りまわしながら感想を述べる。

 「そ、そんなこと言わないでっ…じろじろみないで…」
 「気にしているのか。しかしこれからそれを綺麗にしてあげようというのだから、何も嫌がることはなかろう。」

 タカの老人に口内を凌辱しつくされた後、柚子は座卓の上で開脚機能をもった座椅子に縛り付けられていた。

 それは以前、産婦人科で乗せられた内診台と同様のものである。しかし、その座椅子版のようなものは世の中には存在しない。今回のような宴で使用するために、わざわざ千鶴が特注で作らせたのだ。

 倒れてしまわないように十分に重い鉄板の上に作り込まれているから、その重量は100kgにも及ぶ。

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