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第28章 桜井柚子。オンステージ。

　「ぅふふ。清隆に怒らないでね。全部私がさせたことだから。」

　すこし離れたところで柚子の痴態を見ていた千鶴は、そう言いながら近づいてくると清隆の足元にしゃがみこみ、そのペニスをぱくりと咥えた。
　ねっとりとした大人のフェラチオで、清隆のペニスはすぐに勢いを取り戻していく。千鶴の舌はペニスを這い、袋を舐めあげ、その視線は横目で柚子の方へと流れた。

　そこには、

　「清隆のペニスは私のモノ。あなたには渡せないのよ。」

　といった言外の意志が見て取れる。
　
　呆然とした表情のままその光景を間近に捉えて、柚子は自分の中で何かが切れる、ブツン、という音を聞いた。太いゴム紐が引きちぎられるような、そんな低い音である。

　同時に、ドン！・・・・パン！と、最後の花火がひときわ大きな音で弾けた。


　柚子の膣内には未だ萎えることのない巨大なペニスが挿し込まれたままである。

　それから更に1，2分ほどかけフクロウ男が柚子の中を反芻しつくしてから、名残り惜し気にゆっくりとペニスを抜き去ると、柚子の膣口からはドロッ、ドロリッと断続的に男の精子が流れ出て彼女の尻を伝った。