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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
[11月23日] 妹のプライベート日記
また今日も昼近くまで寝てしまって、私は大広間の布団の上で目覚めた。
昨日の、というか今朝がたまで私のことをおもちゃにしていた男の人たちは、私よりも先に目が覚めたのか、周りにはだれもいない。
私はちゃんとお布団のなかで寝ていたけれど、まっぱだかだった。
昨日のことはしっかりと覚えているけれど、いつ眠ったのかはもうよくわかんない。
大広間はふすまも障子もちゃんとしまっていて、部屋もキレイに片付いていて、まるであの事が夢だったんじゃないかと思えるくらい。
でも、違うよね。夢じゃない。
私は肉便器になったんだった。
お尻に挿されたままの、あのドングリみたいなやつの存在感が、すぐにそれを分からせてくれた。
もう、清隆くんのことも、どうでも良くなってた。あの人は最初から、私を騙していたんだし、結局ちららさんの彼氏みたいなもんだった。
そしてもう一日、私はここに泊まることになっている。
だから、あれで終わりってことはなくって、きっとまた今日もなんかあるんだろうな。
って、そう思いながら私はぼんやりとお布団の上に座ってた。