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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
 私がシャワーから戻ってくると、昨日の男の人たちが部屋の中に揃っていた。相変わらずみんな覆面つけてるけど、昨日みたいに裸じゃなくて、普通に服を着ている。

 普通に服を着ている人たちの中で私が一人まっぱだか。ちょっと恥ずかしいな、って思える心が、まだ私の中には残ってたみたいだ。

 そういえば、ちららさんはその中にはいない。


 「ささ、じゃあ、そこにそのまま横になって。」

 シャワー後のほてった体が落ち着いて汗が引いてくると、私は裸のまま敷布団の上に横になるように言われた。
 そして筆とすずりが用意されている。

 そこで私は思い出した。以前、お姉ちゃんのネットの友達が私の画像に落書きした画像。
 私の体に、さんざんエッチな言葉を落書きする、あれだ。

 何が面白いのかわからないけど、オジサンたちはあれを実際に再現しようとしているんだろう。

 「さあ、じゃあ先生からお願いしますよ。達筆なところを見せてください。」
 「うん。丁寧に、綺麗に仕上げたいものだな。」

 先生、と言われたのはフクロウの覆面をしてるオジサン。あの信じられないほど大きなちんちんのオジサンだ。

 「いやあ、先生。こういうのはね、ちょっと汚らしいほうがいいんですよ。」
 「まあそういうのは皆にまかせる。最初はしっかりと書くぞ。」

 フクロウのオジサンは私をまたいでから膝立ちになり、私の髪の毛をすっと分けてオデコをむき出しにした。
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