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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし
 男はシートの上に腰を下ろすと柚子の足を開かせ、M字開脚の恰好となった柚子の股間を嘗め回すように観察した。

 「こらまた綺麗なオメコやんけ。しっかし両方使えるいうて、若いのにずいぶんと仕込まれたもんやのう。ケツにささっとるんもごっつ太いんやないか?綾辻んとこも無茶しよるわぁ。」

 人のことを無茶するなどと言いながら、男もさっそく柚子の膣に指を挿し込んでいく。

 「ぅむごぉぁあ…んむあっ…」
 「ほっ、もう濡れよるんやな。高性能いうだけあるってか。ほんで、ワシをどないしてくれんの?」

 えっ?という表情で柚子は男のほうを見る。そう言われても、何をするようにと指示を受けたわけでもないから、そこは戸惑ってしまうのも仕方がない。だが、この状況で男が求めることなどそうそう変わるわけもないのだ。
 
 「なんや。高性能なんちがうんかぃ。きっちりワシの抜いてみせえや。」

 そう言われてプライドが傷ついたのか、柚子はすこしムッとした顔で男の足元にすり寄った。そしてズボンのベルトに手を伸ばすと、男の下半身をむき出しにしていく。

 それが全て露わになった時には、すでに男のペニスは完全に勃起していた。

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