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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第29章 人形とさして変わらないわたし

 童貞…なんだ…この人…へえ…割とカッコイイ顔してるのにね。

 「童貞」という言葉を、もちろん柚子は知っていた。しかし、これまで柚子の前にそのペニスを晒した男たちはみなそれなりの経験を持った男たちばかりである。
 柚子を初めての女性とする男というのは柚子にとっても初めてのことだ。

 「うっ、みんなの前でチンコ出すのはちょっと恥ずかしいな…」
 「サクヤ、なにも無理してすることもないんだぜ?代わってやろうか?ww」
 「えっ、だ、誰が代わるかよっ」

 そう言いながら慌ててサクヤはズボンとパンツを脱いだ。 

 「おっ、もう勃ってるwwでもあんまり男のは見たくないもんだな。」
 
 柚子はほんの少し顔を上げて、自分の両足の間にみえる男のペニスに目をやった。
 それは確かにガチガチに勃起したペニスであったが、これまで柚子を貫いてきたペニスに比べると小さなものである。もっとも、それが日本人の平均的なサイズであることを、柚子はまだ知らない。

 ふふっ、ちょっと可愛いサイズだな…

 そんなことを思われてるとは露知らず、サクヤは柚子の股を広げて覆いかぶさろうとするが、両手を内側からまわして足首に固定されている状態では、足はほとんど開かない。

 「ああ、もう。サクヤ、無理すんな。慌てんな。」

 トレイに置いてあったハサミを使って、柚子の手首と足首を固定していたテープはサックリと切られた。

 
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