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透明犯罪捜査官 美荻野凛々香の非日常
第1章 ―美荻野凛々香の日常―
「どうだい……感じるだろ?」
「う……で、でも……」
「感じてるって言ってくれよ……」
耳元に囁く甘い声。そうされると弱かった。心が蕩ける。心臓がキュンとして、鼓動が高まるのがわかる。
「あ、ああ……うん……言う……感じる……いつもより感じるわ……見えないの……ドキドキする」
「お尻の穴見られるのもイイんだろ?」
「そ、そんなことないわよ……恥ずかしいよぉ……」
「そうなの? でも、凛々香のアナルは嬉しがってるみたいだよ、ホラ」
ツンッ!
肛門に刺激。瑠偉人が指で突いたのだ。
「アンッ!」
「アナルがピクッてしたよ……気持ち良いって証拠だぜ?」
「馬鹿ぁ……やめてよぉ……」
と、口では言いつつ、凛々香は突かれた周囲にムズムズする感覚が残っていることに気づいていた。
(……もう一回……もう一回、今の……やって欲しい……)
認めたくはないが気持ち良かったのだ。だが、それをねだるのは無理だった。口にできない。恥ずかしすぎる。
「やめてもいいの? 本当に?」
スリスリと、手の平で優しく尻を撫ぜられる。それも心地良かったが、凛々香の心はもう、先ほどのアナルへの刺激に奪われてしまっていた。
(ああんっ……そこじゃなくて……もう一回……ちょっとだけ……ちょっとだけでいいから……お尻の穴……)
欲望がムズムズと触れられている所を中心に拡がり、堪えきれなくなって腰を振らせる。見えない瑠偉人のペニスを探る様に、大きく宙を旋回する凛々香のお尻。
(はあああんっ……堪んないっ……お尻の穴、突っついて……じゃなきゃ、オチンチン……オチンチンでお尻に触って欲しい……)
だが、瑠偉人はじらすように、手の平でゆっくりと凛々香の尻肌を愉しむだけ。ついに凛々香は根負けした。
「う……で、でも……」
「感じてるって言ってくれよ……」
耳元に囁く甘い声。そうされると弱かった。心が蕩ける。心臓がキュンとして、鼓動が高まるのがわかる。
「あ、ああ……うん……言う……感じる……いつもより感じるわ……見えないの……ドキドキする」
「お尻の穴見られるのもイイんだろ?」
「そ、そんなことないわよ……恥ずかしいよぉ……」
「そうなの? でも、凛々香のアナルは嬉しがってるみたいだよ、ホラ」
ツンッ!
肛門に刺激。瑠偉人が指で突いたのだ。
「アンッ!」
「アナルがピクッてしたよ……気持ち良いって証拠だぜ?」
「馬鹿ぁ……やめてよぉ……」
と、口では言いつつ、凛々香は突かれた周囲にムズムズする感覚が残っていることに気づいていた。
(……もう一回……もう一回、今の……やって欲しい……)
認めたくはないが気持ち良かったのだ。だが、それをねだるのは無理だった。口にできない。恥ずかしすぎる。
「やめてもいいの? 本当に?」
スリスリと、手の平で優しく尻を撫ぜられる。それも心地良かったが、凛々香の心はもう、先ほどのアナルへの刺激に奪われてしまっていた。
(ああんっ……そこじゃなくて……もう一回……ちょっとだけ……ちょっとだけでいいから……お尻の穴……)
欲望がムズムズと触れられている所を中心に拡がり、堪えきれなくなって腰を振らせる。見えない瑠偉人のペニスを探る様に、大きく宙を旋回する凛々香のお尻。
(はあああんっ……堪んないっ……お尻の穴、突っついて……じゃなきゃ、オチンチン……オチンチンでお尻に触って欲しい……)
だが、瑠偉人はじらすように、手の平でゆっくりと凛々香の尻肌を愉しむだけ。ついに凛々香は根負けした。