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お慕い申し上げて居ります
第1章 再会
「アドレスありがとう。絶対あとで連絡するからね」

他の生徒や教師に暴露ないように小声で会話する。
もう卒業するのでやましいことではないが、話が広がったら面倒だと互いに思っていた。

「ありがとうございます...!では、またお会いした機会に」

「そうだね。さようなら」

こうして中田先生と朱里再会は呆気なく終わってしまったように見えた。

朱里はその僅かな寂しさと、それでも薄れない大学合格の喜びを持って、少し浮かれつつ、如何にもオバサン先生という担任に会いに行ったのだった。

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