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第24章 赤壁の戦い②

　
　男達は小夜の拘束を外し、寝転んだ一人の男の上に小夜を乗せる。

「離してっ、嫌……あ、ああっ！」

　数人の男達に下ろされながら、小夜は秘所を下から犯される。そして寝転ぶ男の胸の上でうつ伏せにされると、尻の穴に指を突き立てられた。

「こっちは俺がいただきだ！」

　雑に解されると、違う男が尻を犯す。めりめりと侵入する異物に、小夜は目を見開き頬を濡らした。

　男達に挟まれて揺らされると、逃げ場がないと嫌でも実感してしまう。軟膏の力で追い詰められた体はすぐに男へ媚び始め、勝手に快楽を貪っていた。

「あああっ！　いや……なの、はぁんっ、嫌なのにぃ！　だめぇっ！」

　巡る快感は小夜の矜持をへし折り、理性を吹き飛ばす。後ろと前から絶えず突かれ、喉が頭を通さずに動いた。

「いいのっ、ああっ、気持ち、良いっ……はっ、あ、んんっ、もっと、ああーっ！」

　強く締め付けられたせいで、下の男が精を吐き出し小夜の中で極まる。小夜も同時に陥落し、男の胸に爪を立てながら痙攣した。

　上から尻を犯す男は、落ち着くのを見てから小夜を抱き、仰向けに寝転がる。後ろは犯したままに、空いた前を男達に晒した。