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戦国ラブドール
第24章 赤壁の戦い②
「やらしいなぁ、赤月さんとあいつ、二人分の精が漏れてらぁ」
誰とも分からない男がそこを肉棒でつつくと、容赦なく突き刺す。
「ああっ! また、入って……んっ、くっ!」
「何度でも気をやれよ、お小夜ちゃん。やらしい事、大好きだろ?」
「んっ、好きぃ! 犯されるの……いい、もっと欲しいの!」
するとまた別の男が、今度は小夜の口に肉棒を突き込む。
「そんなに好きなら、これも舐めてくれよ」
「んっ……ふぅ、ん」
小夜は下半身を揺さぶられながら、舌で直立したものを舐る。精を味わおうと必死で手も使い、玉まで舌を這わせた。
全身を男に犯され、喜びに震える体。それを悔しいと思う気持ちすら、今の小夜には存在していない。体の奥から欲する快楽を、ひたすら満たしたいと望むだけだった。
男達は、入れ替わり立ち替わり小夜の中へ精を吐き出す。口も秘所も菊門も、何人かも分からないくらいの精で溢れて汚れていた。長い時間続く、賊達の狂宴。そこに、小夜を愛し労る者は一人もいなかった。
男達が精魂尽き果て解散したのは、すっかり明るくなってからだった。見張りを一人残し、後は皆どこかへ去っていく。そして見張りも疲れたのか、小夜をまた柱に縛るといびきをかいて眠ってしまった。