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アペリチーフをご馳走に。
第1章 アペリチーフをご馳走に。
飼い主に尻尾を振る犬はこんな気持ちなのだろうか。

梨子は微かに頷き、自身が持つ知識の中で主人が喜びそうな言葉を探し、呟く。

「…先生…、怒らない?」

「ん?梨子は僕に怒られるようなことしたの?」

「ん…。私…も…、先生に…見られてるの、恥ずかしくて…、ダメなのに…いけないことだってわかってたのに…、先っぽ、じんじんして…、我慢出来なくて…でも、そんなの先生には言えないし、電車の中ではしてくれなかったから…ずっと、一人で…」

「…ああ。梨子は痴漢の僕に苛められて敏感になっちゃった乳首を先生の僕に見られるのが恥ずかしくて、それが気持ちいい癖に自分がエッチなのを認めたくなくて痴漢の僕のせいにして、それでも我慢出来ないから両方の僕をオカズにオナニーしてたんだね」

「…っ、ぅ…、そう…です。でも…だから、」

「……だから?」

「…痛いのや…苦しいのは嫌だけど…、今みたいに、気持ちいいのや…恥ずかしいのなら…」

「……」

「先生なら、信じられるから…。先生が優しいのは、私も、ずっと見てきたから…」

「……」

「私も、先生が喜んでくれるように頑張る…から、だから…して…下さい。…梨子を、仁先生の…奴隷にして…優しく、イジメて下さい…」

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