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アペリチーフをご馳走に。
第1章 アペリチーフをご馳走に。
それもただの痴漢ではない。その痴漢はくる日もくる日も執拗に梨子の胸だけを愛撫する。乳房を揉み、先端を弄り──
梨子ほど遠方から通う生徒も居らず、元々控えめな性格だった梨子はそれを誰にも相談出来ないまま、ついには朝のラッシュ時、誰に見られているかも分からない状況の中乳首だけでイってしまうまでに自らの体を預けてしまっていた。
『…嫌なのに…私の乳首、知らない人にこんなにこりこりにされちゃった…。最初より大きくなってるの、絶対バレてるよね…。乳首だけでイっちゃったのもバレて…』
そんな状況に陥ったにも関わらず、痴漢がそれ以上に進まなかったのがせめてもの救いだった。
シャワーで音を誤魔化しながら、梨子は痴漢にされるようにそっと乳房を持ち上げる。
梨子にも既にオナニーの経験はあったが胸への刺激は快感に繋がらず、それよりはダイレクトに快楽を生み出してくれるクリトリスの方が好きだった。胸への愛撫はむしろ痛みのように感じていたが、痴漢はそれも知っているかのように毎日毎日痴漢という体の調教を繰り返してきた。
『最初は制服の上から揉まれて…それが段々、中に入ってくるようになって…でも先っぽには全然触ってくれなかった』
梨子ほど遠方から通う生徒も居らず、元々控えめな性格だった梨子はそれを誰にも相談出来ないまま、ついには朝のラッシュ時、誰に見られているかも分からない状況の中乳首だけでイってしまうまでに自らの体を預けてしまっていた。
『…嫌なのに…私の乳首、知らない人にこんなにこりこりにされちゃった…。最初より大きくなってるの、絶対バレてるよね…。乳首だけでイっちゃったのもバレて…』
そんな状況に陥ったにも関わらず、痴漢がそれ以上に進まなかったのがせめてもの救いだった。
シャワーで音を誤魔化しながら、梨子は痴漢にされるようにそっと乳房を持ち上げる。
梨子にも既にオナニーの経験はあったが胸への刺激は快感に繋がらず、それよりはダイレクトに快楽を生み出してくれるクリトリスの方が好きだった。胸への愛撫はむしろ痛みのように感じていたが、痴漢はそれも知っているかのように毎日毎日痴漢という体の調教を繰り返してきた。
『最初は制服の上から揉まれて…それが段々、中に入ってくるようになって…でも先っぽには全然触ってくれなかった』