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アペリチーフをご馳走に。
第1章 アペリチーフをご馳走に。
それが梨子が降りる駅まで延々と続く。いつからか確実にパンティに湿り気を感じるようになり、ナプキンを常備するようになった。体は男のものを求めるように、足は震え、腰が動くようになった。暴力を受けていたはずの小さな突起も、気持ちいいのが分かると男の指をねだるように日に日にその体積を増していく。
『だめなのに…こんなのでおかしくなっちゃだめなのに…っ』
頭の中ではそれが分かっているはずなのに止められない。罪悪感に満ちた高揚感の中で、記憶の中の男の手と自分の手が重なる。しかし、足りない。
『ああ、乳首切ない…気持ち良くて、でも乳首だけじゃやだ…。こっちのお豆も、こっちの先っぽも大きくなってるからぁ…。こっちも触って…お願い…っ』
自然と緩く開かれていた太もも。梨子は湿気で生温い壁に寄りかかり、男の体を想いながらその間に右手を滑り込ませる。
そしてそっと割れ目を開き、痴漢にはほったらかしにされたままの念願の膨らみを、中指で押し潰すように擦る。
『…クリトリス、私のクリトリス…乳首みたいに膨らんでる。きっとおっぱい気持ち良くなってから、一人でするの増えちゃったから…夜寝る前も、宿題やテスト勉強してる時も…乳首、ちょっと擦れただけで体がきゅうってなって…』
『だめなのに…こんなのでおかしくなっちゃだめなのに…っ』
頭の中ではそれが分かっているはずなのに止められない。罪悪感に満ちた高揚感の中で、記憶の中の男の手と自分の手が重なる。しかし、足りない。
『ああ、乳首切ない…気持ち良くて、でも乳首だけじゃやだ…。こっちのお豆も、こっちの先っぽも大きくなってるからぁ…。こっちも触って…お願い…っ』
自然と緩く開かれていた太もも。梨子は湿気で生温い壁に寄りかかり、男の体を想いながらその間に右手を滑り込ませる。
そしてそっと割れ目を開き、痴漢にはほったらかしにされたままの念願の膨らみを、中指で押し潰すように擦る。
『…クリトリス、私のクリトリス…乳首みたいに膨らんでる。きっとおっぱい気持ち良くなってから、一人でするの増えちゃったから…夜寝る前も、宿題やテスト勉強してる時も…乳首、ちょっと擦れただけで体がきゅうってなって…』