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紅蓮の月~ゆめや~
第11章 第三話 【流星】 二 
 たしなめるような口調でいさか強く言われ、若い女房の顔がスウと白くなった。
「も、申し訳もござりませぬ」
 女房は色を失い、這々の体で角盥を持ち退っていった。乳母は長年の勘で美耶子の異変を感じたらしい。気遣わしげに訊ねた。
「何かございましたか? また、姫様に詰まらぬ話をお聞かせしてしまって」
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