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貴女に溺れて彷徨う
第6章 苦みを消した実利の飴


「仕方ないなぁ。ま、ひなたちゃんここまでよく頑張ったからね。良いよ、お手洗い準備してあげる」

「準備……?えっ、何ですかぁそれ?!」


 睦が持ってきたのは、さっき浴室で見かけたものだ。何の変哲もない洗面器が、ひなたの真下に差し入れられる。


「冗談やめて下さい!ほんと、にぃ……もぉ無理なんですぅぅぅ……!!」

「睦。ひなた、欲情してるよ。そんなに焦らしたらダメだよ」

「そうなの?そっか、ひなたちゃん、せっかくのいやらしい身体、全裸で縛られたらいたずらして欲しいよね」

「ひなたー、大丈夫だよ。響さんもさっき潮まで吹いて、あたし達もベトベトだもん」


 響が何度目かの絶頂を迎えたところで、あたし達は傍観に徹することにした。

 壁際では、睦がひなたにキスしながら、淫靡なアクセサリーがしゃらしゃらと揺れ、それ以上に小刻みな震えが度を増している雌の身体をいじり回していた。
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