この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貴女に溺れて彷徨う
第2章 醜いものは塗り隠せばいい


「みなぎ……綺麗。こんな綺麗な肌、見たことないよ」

「んっ……普通、です……」

「そのよそよそしい言葉もやめて」

「恥ず、かしい……」

「一番仲良かった子には、もっと馴れ馴れしくしてたじゃない」

「私のことなんて、覚えてもいなかった、くせっ……にぃ……──あぁんっ!……」


 ショーツに差し入れた指の腹を、濡れた肉薔薇にうずめる。
 誘惑的な白いブラジャーを取り除き、たぷんとこぼれた胸をじかに揉みながら、あたしはみなぎの背中や腰をちゅぷちゅぷと吸う。


「思い出したよ。みなぎのこと気になって、みなぎのことずっと考えるようになってから、思い出したよ。すごい真面目な可愛い子がいたこと」

「莉世、……そんな、こと……言われてもぉ……」

「私のこと、好きになりなよ。こんな下着つけて、爪までお洒落して、興味ないなんて言わせない」

「はぁっ、ぁ……ああっ……」

「我慢ばかりは良くないよ。それにあたし、口は固いから。みなぎに迷惑はかけない」

「んんぅっ!!」


 脱いで、と、明るい茶髪の影差すみなぎの耳にささめく。

 従順な人形よろしく彼女がショーツを下すと、縮れ毛の覆った愛らしいふっくらとした恥丘が露出した。
/254ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ