この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝・秘め事談話
21

早乙女朔夜

なんだ、遠藤が居るのか。
その割には姿を見ていないんだが?
アイツ……逃げたか?

22

早乙女美紀

居ないんですか遠藤さん?
私には、定時近くまで秘書課業務が立て込んでいると……。

23

早乙女朔夜

秘書課?
じゃ部屋に籠ってんのか。
櫻井はなにも言っていなかったしな、後で確認してやるよ嬢ちゃん。

24

早乙女美紀

はい、ありがとうございます!

(大丈夫かな?
遠藤さんと朔夜叔父様が会うと、何時も喧嘩越しなのに……)

25

不安を抱えつつも、日中は1社員という立場が故に動けない美紀。
喧嘩しないでと思うけれど、無理だろうなとも思ってしまい、スマホを鞄に入れるのも忘れ、今か今かと連絡を待っている状態。

26

遠藤伊織

美紀様、社長と連絡を取りましたか?

27

早乙女美紀

(やっぱりやったのかな?)

朔夜叔父様が気を使ってくれて、連絡してくれたんだけど、なにかあったの遠藤さん?

28


……少しの間……

29

遠藤伊織

なんと答えれば良いのでしょうか。
秘書室で散々騒いで行かれました。

30

早乙女美紀

(あー!!)

ごめんなさい!
遠藤さんはと聞かれて、答えちゃった。
やっぱりその……朔夜叔父様と?

クリックして次のテキストを表示

/31ページ 
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ