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プールサイドの毒牙 〜ヤリチンの先輩たちに寝取られた彼女〜

341
美緒
で、でも……
342
「愛」という言葉に、美緒は戸惑いの様子を見せた。
やはり和馬の存在が気になるのだろう。
343
昨日の喧嘩の件はあるとはいえ、和馬は美緒の歴とした“彼氏”なのだ。
“彼氏”の目の前で、他の男に「愛」を囁かれたのだから、困惑しても無理はない……。
344
和馬
(な、何が“愛”だッ!?)
345
恭平
一方の和馬も、心中は穏やかではなかった。
346
和馬
(“ヤリチン”のくせに、人の“彼女”に向かって「愛」なんて口にするなッ!?)
347
高崎への苛立ちを募らせる和馬を嘲笑うかのようだった。
美緒のへその両側に添えられた五本の指が、豊満なバストの上て佇む乳首を目指して、美緒の肌の上を滑り始めた……。
348
五本の指は、やがてバストの上に辿り着いた――。
349
双方のバストの上で、柔らかく立った五本の指が、勃起した乳首をそれぞれ取り囲む。
350
高崎がひとつ呼吸を挟んだ後だった。
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