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隷属の首輪
第8章 【妹視点】屈辱的な敗北……決して負けられない戦いだったのに。
 屈辱に満ち溢れたM字開脚をとらされ、きついハイレグの切れ込みの端からは、汗ではないトロリとした半透明の液体がジワジワと染み出してきちゃっているわ。

 さらに宙に浮いてなお、質感満点のアタシのお尻のラインをツゥッと垂れ落ちて、地面にポタリポタリと淫猥な染みを作り出しちゃったよ。恥ずかしい~~~。

「舐めていた相手に屈辱的な敗北を喫した上に、何の抵抗も出来無い気分はどうだ?」
「最悪よ……」
「なら、よかった……もっと……もっと……屈辱に顔を歪めろっ」
「くぅっ……! すでに抵抗できない女相手でも、ここまでしなければ安心できないなんて……この臆病者……まぁ、アタシが相手ともなれば、しょうがないことでしょうけどねぇ」

 言葉を選び、相手を貶すのではなく!? 自分を誇示することで、心の平静を保とうとする。

「うひょぉっ、気が強いぇ女だ。単身で乗り込んでくるだけのことはあるな」
「それに見ろよ、あのデカバイ! くぅっ、揉みしだいて無茶苦茶にしてやりてぇ」 

 悔しさと恥ずかしさの混じったような表情を浮かべながら  

「こ、このっ……弱った女しか相手にデキナイ、卑怯者どもめっ……こんな格好を、させて……何を、させようって言う、のよぉおおお……?」 
「敵の前で濡らすスケベな魔法使いには、お似合いの格好だな。見られるのが好きなんだろう」
「やっ、どこ見てるのよ……だめっ、そんなに見ないで……んっ、ぐっ、あぐぅぅぅ……」

 唇を噛み、あらぬ声がもれるのを抑え込む。

「うくッ……み、見られて感じるわけないのに……恥ずかしくて、熱くなっちゃうっ」
「どうした、もうギブアップか?」
「ギブ……アップなんて……くふぃ……絶対に……しないわよ……くぅっ……ハァハァ……こんな、卑怯な……手になんて……絶対に……屈したい……なんか……きゃあぁん……」

 意地になって叫びながらも、全身を絶え間なく襲う甘い刺激は、酷くなる一方だわ。

「ひひひひひひ、下のお口は、こんなに正直なのになぁ」
「ひぁうっ……! んはっ、は、ぁぁ……動かないでぇ! くふ、ンッ、んはぁっ……」

 ヴヴヴッと、ボディスーツの股下から淫靡な音が耳、そして子宮に響く。
 奥からとめどなく粘液が溢れ出し、視界いっぱいに垂れ落ちたのダァ。
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