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隷属の首輪
第3章 売国奴ルミゲの妃ミクリア牝犬に堕ちる……
「彼らのならしゃぶってもいいかもしれないわね。売国奴や、魔物に蹂躙されるくらいなら、そのほうがいいに決まっていますもの……」
「奴らに犯されたいのか? ならばその身も心もすべて捧げると誓うのなら、考えてやらんこともないぞ」
「…………ちが、私、そんな……はぅ、ん、んぁっ! い……いやぁああああああ……」

 考えを読んだかのような囁きを、耳たぶに吹き込まれ。ぶるんと大きく身が震え! 喉から息とともに、掠れ声がこぼれたのよ。

「ひ、ゃぅ……あ、だめ……駄目ぇ……」

 背筋がゾッとし冷汗を掻いているのに!? 顔が少し火照り、心臓の脈動が強くなったように感じったわ。まさか? 興奮しているというのこの状況に……。ありえないわ……そんなこと……。

「くぅぅ……」

 きっとこれは羞恥が増してたことで、焦りが生まれてっ! 呼吸もさらに乱れてしまったせいよ。それ以外……考えたくありません。

 太ももがモジモジと擦れあい、ピンっと凛々しく張った背筋が、いつの間にか盛りのついた犬のように丸くなっていたのよ。

「はぁ、はぁ、はぁ……あ、嫌……広がっちゃう……足、広がっちゃう」

 ほんの一瞬で、腰に込めていた力がすべて抜け落ちてしまったのよ。

 ア、アソコの疼きが強くなってるわ……。も、もうダメ……。ガマンできませんっ……。

 あっという間にショーツにベトベトした染みが広がってしまい。少しずつ頭が回らなくなってきて、集中できなくなってきましたわ……。

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