この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
eyes to me~私を見てsecond―愛は無敵―
第3章 躾られたBEAST



 美名の秘園を隠す小さな布を剥ぎ取り、貫きたい衝動にかられた。思わず、たぎった獣を自分で握り締める。

「……く」

 美名は、綾波が自分の下腹部の物を自らの指で刺激を加え、呻く様子に頬を染めた。

「な、何をして……るの?」

 綾波は、手の動きを止めない。美名を切なげにみつめる。
 美名は、彼の鋭い目に犯されている様に錯覚をしてしまう。
 男が自分を慰める行為を見るのは初めてで、急に恥ずかしくなり顔を背けた。


「だ、だから……何をしてるのよ……っ」
「……分かるだろ……くっ……」

 綾波は、息を乱して指を動かし、時折身体を震わせる。


「わ……わかるけど……何で今そんな……」


(なぜ……すぐに抱いてくれないの?こんなに、剛さんを欲しいのに……)


「……いいのか」

 綾波の低い鋭い声がしたかと思うと、肩を掴まれた。彼の方を向かせられ、唇を奪われる。


/210ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ