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溺愛 ~母娘編~
第9章 ■愛し合う
父親の雄二の帰りが遅くなると連絡があった日には、美和と麻美子の秘めた関係が行われた。

そういう日を、3ヶ月を過ぎたころの秋の気配を感じる季節になった。
既に麻美子は美和の使っていたバイブを花びらの奥まで簡単に呑み込めるほどになっており感じ、クリトリスだけではなく膣内でも逝けるようになっていた。
ただし、男性自身を受け入れたのはロストバージンした智二との1回だけだった。

母親との事で違った意味での大人になっていた。
夏休みを境に受験についても変化があった、麻美子は学校での成績は良かったので、AO入試に切り替え志望大学に提出していた。
母との関係を失いたくなく、もちろん相談をしたうえで、志望している大学は自宅から通学できる大学に変更はした。
三者面談でも先生からは問題ないだろうとのお墨付きをもらっていたので、受験勉強はしなくてもよくなり、父親の雄二には後ろめたい気持ちを持っている麻美子であったが、誰が見ても仲の良い家族の生活が送れた。

ある日の金曜日、父親の雄二が出張で不在である。
麻美子から美和を誘うこともあった。
夕食を二人だけで済ませたあと

麻美子-「おかあさん」「部屋で待っていい?」

母娘で愛し合うのは娘の部屋と決まっていた。

美和- 「いいよ」
「洗い物を済ませて、お母さんも準備していくね」
    「そうそう、昨日ね下着を買ったの」
「麻美子の分も買ったからね」
    「お揃いっぽいの買ったの」
    「後でね」

麻美子-「イエェーイ!」
    「ほんとに!うれしいな」
    「待ってるよ」
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