この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溺愛 ~母娘編~
第2章 ■サプライズ
新学期が始まり、いよいよ大学進学へのカウントダウンが始まった。
麻美子の誕生日は4月10日、小学生の頃よりクラス替えや中学・高校進学などのタイミングで、まだまだ友達と仲良くなりきっていない中で誕生日を迎えるため、友達からお祝いしてくれるようなことは少なかった。

しかし、この年は違っていた。
高校3年間、同じクラスになった智二から「誕生日おめでとう」と声を掛けられその上で花のプレゼントをもらった。

クラスの友達から冷やかされたが、とてもうれしかった、男子からのプレゼントにはびっくりした。
智二はハンドボール部のエースで、男女問わず後輩から人気のある男子であった。
そういう智二から花をプレゼントされ麻美子は余計うれしかった。

花をプレゼントされる時

智二- 「今度のインターハイで部活を引退するから、最後の試合応援来てな!」

麻美子は、ハンドボール部があるのは当然知っていたが、ルールも知らなかったし、試合なんて見たこともなかったが

麻美子-「お花ありがとう」
    「絶対に応援に行くね」

麻美子は男子から初めてもらう花に心が浮かれた、ドキドキした。
帰宅途中でも何度も花の匂いを感じ幸せな気持ちを隠せなかった。
/29ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ