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ご主人様=ドSせんせい
第15章 調教☆SMホテル
「そうか。やっぱり愛音は、思った通りの女だったな。嬉しいよ。」
「せんせ。先生がやりたい事は、何でもやってください。それを受け入れる事自体が、快感なんだって、私最近感じるんです…。」
先生がフッと笑う。
「そうだな。まだまだ焦る事はない。ゆっくりと一緒に進んで行けばいい。愛音、シャワー浴びたら、今日泊まるホテルまでドライブしよう。今日は、この後は普通のデートでもしよう。」
「いいんですか?」
「あぁ、いつも先生と生徒という関係に縛られて、外で普通にデートできないからな。少し遠くまで行くから、それなら周りの視線も気にならないだろ。」
「嬉しいっ。せんせ、ありがとうございます。素敵な夏休みの思い出になりそうです。」
「夏休み中は、こうしてデートも出来るから、色々と楽しもうなっ。」
先生が私の頭をクシャクシャっとして微笑んだ。
「俺は荷物を少し片付けるから、先にシャワーあびておいで。」
「わかりました!先に行きますね。」
バスルームに向かおうとして、1度先生の方へ戻る。
「んっ?どうした?」
先生が不思議そうに私を見上げる。
「忘れ物です…。」
私はそう言って先生の唇に自分の唇を重ねた。
先生から唇を離してバスルームへ向かう私を見て先生が
「やられた…。」
恥ずかしそうに呟いた。