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ご主人様=ドSせんせい
第5章 調教☆拘束&目隠し
……………。
瞳を開けると、拘束は解かれて、準備室のソファーに寝かされていた。
「せんせ…?」
体を起こして先生を探すが、先生の姿はなかった。
先生に散々、焦らされイカされた体は、少し気だるい。
そんな体を起こして鞄に入っていた下着を着けて、着替える。
太ももにいつの間にか、先生が付けたキスマークを見つけて、嬉しくなる。
せんせ…好き…。
キスマークを見つめながら、心の中で呟いた。
制服を整えて、帰ろうとドアへ向かうと、ドアにメモが付いていた。
『気持ち良さそうに寝ていたから、起こせなかった。俺は、職員会に出ているので、今日はもう帰りなさい。また来週ここで待っているよ。」
先生、字も綺麗なんだ…。
メモに書いてあった字を見て、なんだかそれだけで愛しさが込み上げてくる。
私はメモを鞄に大事にしまって、音楽室を出た。