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ご主人様=ドSせんせい
第56章 永遠☆ずっとずっと

「もうお前と俺は、ご主人様とペットではないだろ?愛音、お前は俺にとって…」


俺にとって…その先は?

私は先生の言葉の先を聞きたくて、自分の耳に全神経を集中させた。

先生の温かい息が、耳にかかって、ドキドキが止まらない。

せんせ…

私は先生にとって何なのですか?


「愛音…恥ずかしいから、このまま聞いてくれ。」

「はい…。」


私が静かに答えると、先生が優しく優しく囁くように私に言った。


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