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第57章 エピローグ

あの春の日に、貴方を見てからずっとずっと私は貴方に夢中だ。

会うたびに貴方に夢中になる自分がいた。

貴方は最初はただの遊びだったかもしれない。

でもね。

私は貴方しかいなかった。

いろんな試練もあったけど、今はもう幸せな思い出となった。

だって、貴方は私の大事な旦那様になるのだから。


｢愛音、愛してる。｣

｢星夜さん、愛してます。｣


私達は今、たくさんの人達の前で愛を誓う。


｢愛音、今夜はたくさん乱れてくれよ。｣


そんな事を私にだけ囁く旦那様。

彼は私だけのご主人様=ドSせんせい。


旦那様になっても先生でなくなっても、この時の気持ちは大切にしていきたい。

ずっとずっと。

星夜さんというドS旦那様とずっと。




☆Fin☆