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第12章 隠された真実

「……っあ！」

「若様！」



まだ小ぶりな乳房に吸い付きながら、彼は静かに言った



「出て行け」

「しかし……」

「行け。そして誰にも言うなよ」



その異様な昂ぶりに、隊員たちは言う通りにするしかなかった



「さて」



再び粒を口に含み、舌先で転がす



「ふ……ぅっ」

「良い声で啼いてくれよ」



女は唇を噛みしめ声を出すまいとした

その代わり、激しく身を捩って逃れようとする



「逃げるな……逃げようもないが」



今の彼女には腕で自分の身体を隠すこともできない

無理矢理曝け出すような格好で吊されているから。



「良い眺めだ……何か言ってみろ」



何を言えというのか

この男の頭には自分を犯すことしかない

自白させる目的は、手段でしかなくなっていた



「……死ね、悪魔」



ｶﾞﾘｯ



「いっ！」

「良い色になったじゃないか。こんなにも硬く勃ち上がらせて」



怒りからか興奮からか、彼の責めが激しくなった



「これからその悪魔に犯されるんだよ」



荒い息を吐くその口に舌を差し込み、ナカを蹂躙する



「んんっ…ん……ﾌﾟﾊｯ」