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Dear
第3章 誰にも秘密のイケナイ行為
……?なに今の?
まるで心臓が針に刺されたような
そんな痛みが蘭を襲った
何だろうこの痛みは?
そんな事を思っていると、
いつの間にかボーッとしていた
『蘭、ヘルプありがとう』
「あ、はいっ!!」
いろいろ考え事をしていたから
ユウ兄に突然話しかけられて
ほぼ反射的に返事をした私
『もうお客さんは
レジに並んでないから、大丈夫だよ。
でも蘭の休憩が潰れちゃったから、
今からまた休憩行っておいで』
「うん、分かった。
休憩いただきます!」