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第1章 キャラ紹介

・佐倉桃(19)
　大都大学経済学科1年で、バイト三昧の忙しい日々を送っているが、金の使用用途は不明。
　IQ200越えの天才で機械いじりが得意。波瑠に憧れ、後代の元副総長をしていた。奈都の親友でもあり、苦労人気質。純情だと見せて、実は平然とえっちな玩具を開発している。

ひと言：「だから俺は目立ちたくないって言ってるのに。その内俺の親戚が全部出てきたりして。はぁ…(初コラボになれば嬉しいかも)」

☆葉山静流(29)ヒロイン
　高校生の時に12年眠り続け、隣家の幼なじみ佐伯兄弟の協力がなければ、人類の敵となる、眠る前も後も卑猥兄弟に振り回される不憫な少女。

ひと言：「絶対陽菜ちゃんの方が年は上だと思ったのに、あたしの方なんて。あたしもOLやってみたいなあ。皆さんが働いているのは木場か。今度ユウナちゃんと行ってみようかな」


【吼える月】

・サク＝シェンウ(19)
　倭陵大陸黒陵国生まれ。
　父は最強の武神将(＝各国を守る将軍)、母は他国の元武神将。ユウナの護衛役＝片思い歴二桁。これでもかと作者に痛めつけられても、前を向いて進む。武力はピカイチだが馬鹿と呼ばれる汚名返上で、父親目指して邁進中。

ひと言：「すげぇ時間かかってこっちの世界に来た。イタ公が本編で力なくすと、こっちでも影響出るなんて。だけど新入り、卑猥じゃなさそうでよかったけど…、俺とサクラだけ？　まだしてないの……」

・イタ公(???)
　女神ジョウガに遣わされた四神獣がひとつ、黒陵国を守る神獣玄武。
　彼の長年のわだかまりをサクによって解消され、白くふさふさの毛並みを持ったイタチ姿になった。自称慈愛深い神獣。卑猥兄弟にかかれば、卑猥な生き物になるが、この世界をよく知らない本人は意味がわからず、喜んでいる。

ひと言：「おお、わいわいめんばーが増えている！　我を宜しくな、我を宜しくな、我を(サクに手で口を押さえつけられ、結城から名刺をもらった)」

・ユウナ(16)
　倭陵大陸黒陵国生まれ。
　サクの父に教育されて育った、大陸一の美姫。亡国の姫として、サクと共に旅をしている。世間知らずだが、信念は強い。

ひと言：「うふ、お友達になって貰えるかしら。いいなあ、こっちの世界は平和そうで。シバやテオン、ラックーも連れてきてあげればよかったかしら。お土産買っていかないとね、え俺様プリンがいいの？」