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〇〇を教えて。。
第4章 色々あってムズカシイみたい☆☆
理玖の頬をバチンと叩いた。

『いって-。
いいじゃん、減るもんじゃなし……』
頬を擦りつつぶーたれる。



『………………あなたねぇ…………』
渚は呆れて理玖の整った顔を見た。

(おかしな子だと思ってたけど、
案外いいかもしれないわ)

『減ります。
あ、そうだ………印鑑あるわね?』

『あ?
印鑑…………あった。
ハイ』
理玖はポケットから印鑑を取り出した。



渚が抱え込いたホルダーバッグから書類を取り出す。

『契約書よ。
よく読んでから判を押して』





理玖は契約書を受け取る。

『…………………………………………………』


紙を見てじっとしたままの理玖。。


渚は『どうしたの?
やっぱり怖じ気づいた?』と溜め息を吐いた。

契約書には〔通常ではあり得ない〕
契約内容……………

*命の危険があった場合にも契約者またはその家族に顧客との行為は知らせない


*命を亡くした場合にも顧客の加害性はない
*死亡原因・死亡場所は自動的に改竄する


_____など、
生死に関わるプレイもあると分かる内容だった。
しかも堂々と〔改竄する〕とある。



(ここで躊躇する子、
多いのよね………仕方ないけれど)
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