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〇〇を教えて。。
第2章 始まりそうな予感みたい☆
理玖は藤代が仕向けるままに、
根を右手で握って恐る恐る先っぽを舐めた。


(あ……
気持ち悪くない……
なんでだ?)


それどころか、
甘くてうっとりした。



(………男なのに。
どーした俺?)


理玖は混乱しながらも舌先が止められない。


首を起こし、咥え込んだ。


唾を着けながら、
ゆっくりと食むように舐める。

『……ん……
そうだ、それでいい…』
宗一郎は目を閉じて喉を仰け反らせた。


眉間に縦ジワが寄る。

『……はあっ!
ああ………』

―――猿のくせに、
妙に長けてやがる。


宗一郎は想像以上の快感に思わず腰がぶるっと震えた。
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