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ディスタンス
第4章 最初で最後の?別れ話
瑠生は、激しく濡らしながら、絶頂を迎えてしまった。枕に顔を埋めて、はあはあ…と息を切らしている。


俺も、まだイッたわけではないが、かなり息が切れていた。そして、瑠生の背中にキスをして、ゆっくりと仰向けにさせると、瑠生は汗ばんでいて、俺を見てにっこりと笑った。そんな瑠生の唇にキスをすると、瑠生は俺の首に腕を回して抱きしめた。

俺はまた瑠生の陰部に手を伸ばし、前から攻めていくと、瑠生はキスしながらも、また喘ぎ、足を開いた。


激しく濡れた音が部屋に響き渡ると、俺は瑠生の両足の膝を下から抱えて、ゆっくりと挿入した。

「入って…きた…」

「気持ち、いいか?」

「めっちゃ気持ちいいよ。もっと、奥まで、来て…」

瑠生は感じて喘ぎながら言うと、俺は瑠生の足を少し高く持ち上げて、腰を動かして、さらに奥へと入った。
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