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第31章 玩具

その激しさに、どれほどの快感が体を貫いているのか、想像できず、
こちらまでブルッと震えてしまいそうだった。

ｶﾞｸｶﾞｸとした震えが治まり、ガクンと人形が脱力する。

膝から崩れ落ちそうになる人形の腰を、男が支えてやっていた。

ﾊｧｧ…ﾊｧ、ﾊｧｧ…

｢ほら、ご挨拶は？｣

ｱｯ…ｱｯ…ﾊｧｧ…アナルでイカせて頂き、ありがとうございました。とても美味しいアナルパールを…ご馳走様でしたぁぁぁ…

まだ肩で息をしていた人形は、催促されて挨拶をする。

また、涙しながらの告白だった。