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電動人形
第7章 車内
ガラッと車内の客が入れ替わる大きな駅から、その二人は乗ってきた。

異様な雰囲気を感じ、ふと顔を上げた。

春だと言うのに真っ黒なトレンチコートに身を包みサングラスに深く帽子を被った男女だった。

顔を上げたボクに男が口角を上げて微笑む。

いや、嘲笑う。だろうか…

とにかく、見られていることを意識して笑っていた。
女性の表情は見えない、大きなマスクでサングラスの下まで隠れていたのだ。
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