この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第9章 詫びのしるし



「嫌です。絶対に」


「嫌って……お前なぁ、立花」


「たとえ藤堂さんの頼みでも、嫌なものは嫌ですから」


「そんな我が儘を言える立場でもないだろう」


「……なら、無理です」


「無理じゃないだろう!今回が初めてってわけじゃないんだし」


「そうです今までも…何度も…私は無理をしてきました。──…もう限界なんです」


「な……っ」


「ではそういうことで。失礼します」


「待て!待ってくれ立花」


「待てません。打ち合わせに行ってきます」


「冗談だろう…っ…佐々並や葉川くんには!? 彼らにはどう説明をつけるんだ」


「二人は…っ…」


「立花だけが辞めるなんて、……そんなこと、誰が納得できる?」


「二人は──…わかって、くれます」







.....





/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ