この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第18章 独占欲

キスをしながら、脚の曲線をたどるように微かに触れただけだ。

「…僕は先輩のように痛くしませんよ」

「くすぐったい……から、息」

「……」

上目遣いで見上げてくる葉川くんが何か喋ると、足の甲に息が吹きかかる。


「──…僕には僕のほぐし方があります」


レロっ..


「…、どうぞご堪能ください」

「……ぁ」


言うが早いか、現れた舌で彼はそこを舐めあげた。

それと同時に、膝から足首をいったりきたり…何度も指を這わせながら、ゆっくりと焦らして舐めてくる。

ゾクリと背中まで震えた。

足の甲が性感帯だったなんて、そんなことは知らなかった。

「…ハァ……、ハァ」

足の甲から足首までを舐めあげられ

そればかりか、信じられない…、指のほうまで彼の舌は這い始めた。


「ハァ…っ‥─、…そこ…は…」

「……」

「そこは……!!」


今までの男達にも舐められたことなかった場所だ。

だから恥ずかしさが込み上げる。それに、葉川くんのような綺麗な顔の男に舐めさせているという背徳感──。


/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ