この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後輩くんの挑戦状 ~僕に惚れてもらいます~
第18章 独占欲

足裏が葉川くんの目高と同じ位置になるまで持ち上げられた右足。

膝も大きく曲がって横に開いているから、私の前に跪く( ヒザマズク )彼には、湿り始めたショーツが丸見えだ。

私からは直接確認できないが、自分の中から溢れてくるのがわかる。

トロリと溢れて、ますます力が抜き取られて──。


「─ッ…い……!!」


その時、新たな場所に彼の唇が触れた。

靴擦れのせいで慢性的に赤くなっている踵( カカト )。お世辞にも綺麗なんて言えない傷を優しく舐められた。

信じられないという顔をした私の反応を見て、葉川くんが謝る。


「すみません、痛かったですか?」

「ハァ……、いいえ…っ…」


言うほど鋭い痛みはなかった。

彼の舌先が傷に沿って肌を撫でると、ヒリヒリと切なく…そして甘やかな感覚に襲われた。

胸を大きく上下させて息を吐き出す。


“ そんな…舐めかた…されたら ”


舐め方も触れ方も、過剰なほどに優しくて…切ない。


/414ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ