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蕩けるようなキスをして
第7章 噂の的
数日前から何故か急激に距離が近付き。
そんなんじゃないのに、誤解されるのではと、自惚れてるかもだけど、常にびくびくしてきた。
でも、注目されているのは彼だけで。
あくまでも自分はその脇役に過ぎず。
学生で溢れる食堂やカフェテリアへ行っても、遂に一度も声さえ掛けられる事はなかった。
すっかり、安心しきってた。
今回も、きっと、そうだろうと。
泣いたり叫んだり、挙句は抱き締められたりもしたけれど。
きっと、今回も、って。
そう、高を括ってた。
だから、余計に。
酷く驚いてしまっていて。
大学中の誰もが知る、あの有名な櫻葉陸の-として、一気に知れ渡ってる、自分。
今回に限って何故?
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