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蕩けるようなキスをして
第6章 好きな女
一番初め。
彼女が自分の手を振り解こうとした時。
本当はその時に、離しておけば良かったのだけれども。
つい、離れたくなくって。
つい、離したくなくって。
離れまいと、力を籠めてしまった。
自分から離れようだなんて。
力が足りなかったからかと、更に強める、彼女。
でも、やっぱり、解(と)けない。
その次も、同じ。
馬鹿みたいに。
意地になって。
その度に自分が力を入れて彼女を離さなかった。
その度に自分が力ずくで彼女を離すまいと。
その結果がこれで。
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