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犯した人妻の身体
第2章 義兄妹で犯して
 痛いのだろうか、うつむき加減に歪む香織の顔が見る見る赤く紅潮していく。そしてまた目には涙を浮かべて、それが先程とは違い細い筋となって目尻から静かに伝い落ちていく。それを見ていると、一緒に陵辱しているはずなのに、なぜだか庇いたくなる愛しさが芽生えてくる。男はたまらなくなって香織に口付けをした。するとどうだろう、あんなに頑なだった女の唇が今は柔らかな弾力で自分を受け入れてくれる。そのつながった唇から「ウッ」という低い唸りと共に熱い吐息がこちらの唇の中に流れ込んできて、その息を飲み込んだ。それがこの女と一体になったような気をさせた。離す唇。こちらを見つめる香織の潤んだ目が助けを訴えかけている。しばし見詰め合い、なんとも感傷的な気分になるが、そんなのを打ち砕いたのが祥子の「すご~い、ぜんぶ入っちゃったぁ」という卑下た言葉で、男もそれで自分が何をしているのか正気を取り戻してまた犯しモードに自分を戻した。(あぶねぇ、この女の術中にはまるところだった)と手荒に香織の胸を握り、そして乳首をつまんだ。
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