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女子高生 姉と弟
第10章 シーン10
「じゃあ、後お願いね。行ってまいります。」

 父に続いて母も家を出た。

 遅い朝食のトーストを頬張っていた和也と目が合う。

 和也は立ち上がって出かけた母が通りを曲がるのを確認している。

 これで今日は夕方6時までは宅配便や郵便配達などが来ない限り二人きりになる。

「昼食を途中で作らなければならないなあ。」

「何言ってるのよ、そんなの面倒だから、朝のうちにコンビニで弁当買ってきて、お腹が減ったらレンジで温めて食べようよ。そのほうが簡単じゃん。」

「簡単すぎない?」

「何言ってるのよ、プレイを途中で中断したら、雰囲気ぶち壊しになるのが関の山よ。それとも和也が責任もって料理作る?」

「それは無理。」

「だったら賛成しなさい。」

「へい、オーケーです。」

「朝食終わったらスケジュール開始するわよ。」

「え、そんな早いの?なんか時間的に早すぎない?」

「だって浣腸や洗腸がどれくらい時間かかるか初めてだからわからないし、化粧だって今までで一番が希望なんでしょ?私がすることはいっぱいあるの。和也のほうはほとんど何もないでしょ。食事終わったらまずお昼のお弁当買って来なさいよ。」

「わかった。」

 そういうと和也は朝食の食器を片付け始めた。
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