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第2章 シーン2

　初めて触れる男性自身は人間の体とは思えないがちがちの硬さに思えるのだが弾力に満ちて、肉の棒という表現がぴったりだった。

　握る力を強くしたり緩めたりしてもその大きさは変わらなかった。

「うまく出来なくてもごめんね。」

　そういうと仰向けになっている雄一の股間から聳える逸物にそっと唇を寄せる。

　シャワーを浴びたせいかかすかに石鹸の香りがする。

　先端のところがつやつやして膨らんだようになっていて、その真ん中にある尿道孔から透明な液体が出始めていた。先走り液って奴に違いない。

　舌先を伸ばしてそっと舐めてみる。少し酸っぱい味がする。

　しげしげと雄一の男性を見てみる。

　先端の亀頭部というのだろうか、そこはつやつやすべすべしてなんか気持ちよさそう。