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女子高生 姉と弟
第3章 シーン3
 自分で自分のアナルに触れてみる。

 前にオナニーしたときにも少し触れたけれど、不思議な感覚で、それでいて確かに快感があった。

 ここに男性のあんな太いものが入るなんて信じられない。

 でも、さっきのように縛られて、ここに挿入されたならどんな感じなのだろう。

 またどきどきしてきた。

 そのとき、玄関の鍵を開ける音がして、誰かが戻ってきた。

 多分弟の和也だ。

 ベッドサイドに散らばっている縄をまとめて紙袋にいれ、衣装ケースの奥にしまう。

 今日はここまでかな。

「ただいま~。」

 和也がどんどんと音を立てて階段を上ってくる。

 能天気な奴だ。

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